揺れる。

昨日は無限大ドームから地下のホールへと、初のハシゴをしてみた。日本一穏やかで優しく癒されるトークライブからの、日本一過酷な即興コントという、全く違いすぎる2本のライブだったけど、どちらも今の私には、これこそ必要としていたものだったと感じた。癒しはもちろんなんだけど、即興コントの方も。今月は漫才ばかりたくさん見たから今はコントを見たい気分というのもあるし、練り上げられた台本をめちゃくちゃ練習したものを披露するってのとは真逆の、全てが即興のライブというのは。これまでほとんど使わなかった脳の部分を使って見る感じがとても心地よかった。ふわふわと、気持ち良い揺れを感じた。

今回のオズワルドさんったらもう!は準決勝控えてピリついている?オズワルドのための、ひたすらに癒やし回。大自然男性ブランコと、癒しに全振りした自社ゲスト2組を迎えて。確かにこれ以上に穏やかでほんわかして優しくて癒されるキャスティングというのはないかもしれない。この6人となら一緒に飲みに行ってもいいと思うくらいに(騒ぐのは苦手なので。穏やかにしっとりといきたい)。前回はカナメストーンがゲストで男性客多めだったんだけど、今回は打って変わって9割くらい女性客だった。
鳥のさえずりが聞こえる森林の中や子供たちが遊ぶ公園、夕暮れの海岸、そして夜の工場へと、みんなで本当に一緒に車に乗って移動しながらそれぞれの場所に行ってゆるっと雑談を聞いているような気持ちになれた。こんな環境で、みんなの子供の頃の思い出話などをした。この手法は大自然トークライブの丸パクリらしいんだけど、パクリでもなんでもとにかく究極の、最穏のヒーリングライブだったのは間違いない。

最近は、危険だからということで、我々が慣れ親しんだ公園の遊具、ブランコとかもなくなっている公園が多いというのは私も初めて知った。
トークだけかと思ったら最後には漫才も見れたのは嬉しい。配信がないライブがなかなかないので、ここで…ということで。やっぱりこのネタで準決勝行くんだな。数日前よりさらに進化していて、ますます期待は高まる。
肥満さんが「大自然さんはそんなに大きくはない」と言ってたけど、それは、あなたから見た場合の話でしょ?と思ってたけど今日久々に生で見て、なんなら畠中さんの方がでかいと言ってもいいくらいだったので、やっぱり肥満さん正しかったわ。
男ブラの2人が「琵琶湖に行った」という話をした時に伊藤さんが即座に「老夫婦かよ!!!」ってツッコミしたの最高だったな。確かにこの2人の雰囲気、老夫婦感もあるなあと。子供の頃の思い出として男ブラの2人が話していた地蔵盆というのは関西だけの風習らしく(特に京都で主におこなわれているらしい)他の出演者はみな知らなかったし私も知らなかった。
空気が綺麗な場所で吸うタバコが美味いという話で、自粛期間中のみなとみらいの光景を思い出した。全然人がいないんだけど、一部のオフィスでは出勤してる人がいて、そんな人たちが人の居ないめっちゃ晴れた外の喫煙所で伸び伸びタバコ吸ってるのが、一度もタバコ吸ったことない私にすら、ものすごく美味そうに見えたのを思い出した。

↓その日4/24に散歩した時撮った写真。とにかく人が全然いなくてとにかく晴れていた。

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即興コントは当日割引券も出るとあって、程よい客入り。今は座席一つおきに座る方式ではなくなっているけど、自然とソーシャルディスタンス保てる程度の。バッシュとかでコント見るには最前列じゃないと、ってのがあるんだけど無限大はそんなことないから、後ろの席からゆったり、の方が見やすい。

すげえゴツゴツと重い足音の女が友達と一緒にうるさく客席に入ってきたから、何やねんと思ってしまった。男ブラのファンにあんな靴を履く女性はいないと思うしたぶんあんな風に騒がしい人もいないと思うし大自然さんのファンにもいないだろうと思っていたら、どうやらアイロンヘッドのファンの方みたい(辻井さん出てきたらキャーってなってた)。

まず3人が先に感想を言ってから、男ブラの2人がそれに沿ったコントをやるんだけど、感想もその場の即興なんだよな。西本さんが主に設定を考える役目。最後には全員参加してコントをやるのもすごく楽しかった。

 

・刑事
カツ丼ではない新すぎる食べ物を出し合う応酬。終盤で浦井さんが眼鏡外すのが見れたのも嬉しい。

・親子コント(浦井:おとん、平井:娘)
ちゃぶ台をひっくり返したら、それが返ってくる。マイケル・ジャクソンぽい動き。平井さんが女性役ではあるけれども、普段では決してやらないような感じの、金髪で超ミニスカート。その美脚っぷりに思わず目が釘付けになる。

・タニシ研究所
現在の世界にいる研究員が浦井さんで、過去からタイムスリップしてきた研究員が平井さん。タニシにおはようと挨拶をする冒頭から、ラストでジャンボタニシに取り込まれて最期を迎えるところまで浦井さんの表現力が今回特に際立っていたコントだった。

・エイリアンモグラvsメカモグラ
(浦井:エイリアンモグラ、ロジャー:メカモグラ、西本:ミニモグラ、辻井:メカモグラの開発者、平井:モグラの祖(めっちゃツルツル)
最後は全員参加で昭和の特撮風味なコント。平井さんのツルツルの表現がとにかく素晴らしいのと、さらに全員でそのツルツルをやるのがとにかく楽しかった。


とにかく昨日のライブは、渋谷に来てからそして帰るまでずっと幸せな気持ちだった。その日の夜は久々に変な夢を見なかった。
昨日は帰りが遅かったから 感想も書かずにすぐ寝てしまったけど今日は仕事帰りにちゃんとコンビニ寄って、ゆったり夕飯食べながら檸檬堂でチルしたらようやくホッとできた。
ハッシュタグつけて感想ツイートしたらそれを全部いいね押してくれるってのをやってる人はたくさんいるけど浦井さんは全部ではなく一部をふぁぼってくれるのでこちら側としても背筋が伸びる思い。平井さんはひっそりこっそりとちゃんと見てくれる派だということがわかっているので、これはこれで良い。そして無限大のスタッフさんはめちゃくちゃたくさんふぁぼってくれる、これは素直にとても嬉しい。今回のライブは特にスタッフさんの凄さに感服させられたので。

昨日はこの曲を聴きながら渋谷を歩いたら、生きる喜びを感じた。

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オズワルドさんったらもう (ヨシモト∞ドーム ステージⅠ)
出演:オズワルド / 大自然 / 男性ブランコ

 

(感想ありまして)男性ブランコ即興コント Vol.2 (ヨシモト∞ホール
出演:男性ブランコ大自然・ロジャー、ジェラードン・アタック西本、アイロンヘッド・辻井